厚生労働省は6月2日、2022年「人口動態統計月報年計(概数)」の結果を公表しました。
2022年の出生数は77万747人(前年比4万875人減少)となり、過去最少を更新しました。合計特殊出生率は1.26(同0.05ポイント低下)となり、2016年以降、7年連続で低下しています。一方で、死亡数は156万8,961人(同12万9,105人増加)となり、2年連続の増加で過去最多を更新しました。自然増減数(出生数と死亡数の差)はマイナス79万8,214人となり、過去最大の減少幅で16年連続の減少となっています。
(統計情報・白書/厚生労働省)
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