厚生労働省は12月22日、民間企業や公的機関などにおける、2023年の「障害者雇用状況」の集計結果(6月1日現在)を公表しました。
民間企業の雇用障害者数は64万2,178.0人(対前年差2万8,220.0人増加、対前年比4.6%増加)、実雇用率は2.33%(前年比0.08ポイント上昇)で、雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新しました。法定雇用率達成企業の割合は50.1%(同1.8ポイント上昇)となりました。
公的機関では、国が雇用障害者数9,940.0人、実雇用率2,92%(同0.07ポイント上昇)、都道府県が雇用障害者数1万627.5人、実雇用率2.96%(同0.1ポイント上昇)、市町村が雇用障害者数3万5,611.5人、実雇用率2.63%(同0.06ポイント上昇)などとなっています。
(報道発表資料/厚生労働省)
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