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生成AIの活用に関するアンケート結果を発表

執筆者の写真: 川西 康夫川西 康夫

 帝国データバンクは6月20日、「生成AIの活用に関する企業アンケート」結果を発

表しました。

 生成AI(人工知能)を「業務で活用している」企業は9.1%、「活用を検討している」企業は52.0%、「活用を検討していない」企業は23.3%でした。「検討している」と回答した企業のうち、「活用を具体的に検討していく」とした企業は14.2%、「現時点では活用イメージが湧かない」とした企業は37.8%でした。生成AIの活用を前向きに検討したいと考える一方で、現時点では自社の業務での具体的な使い方がイメージできていない企業が多いという実態がみられたとしています。

 生成AIを「活用」または「活用を検討」している企業に、活用したことがある、または

活用したい生成AIについて尋ねたところ(複数回答)、ChatGPTなどを含む「文章・コード生成AI(総合型)」が93.1%で最も高く、次いで「画像生成AI」(14.3%)、「音声・音楽・動画生成AI」(7.4%)が続いています。このうち「文章・コード生成AI」を具体的にみると、「ChatGPT」(オープンAI社、米)が87.9%で最も高く、次いで、「Bard」(グーグル社、米)が27.2%、「Smartling」(Smartling社、米)が4.7%で続いており、ChatGPTが他よりも突出して高くなっています。


(景気・業界の動向/帝国データバンク)




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