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【動向】「年功序列」望む新入社員は5割超、「終身雇用」は約7割

  • 執筆者の写真: 川西 康夫
    川西 康夫
  • 2025年9月23日
  • 読了時間: 1分

 産業能率大学総合研究所は7月15日、「2025年度(第36回)新入社員の会社生活調査」の結果を発表しました。

 年功序列的な人事制度と成果主義的な人事制度のどちらを望むかという定番の設問に対して、「年功序列」を望むという回答が「成果主義」を望むという回答を初めて上回り、半数を超える結果となりました。内訳をみると「年功序列」を望むと回答したのは14.6%、「どちらかといえば年功序列」が41.7%となり、両者を合わせて56.3%が「年功序列」を望む結果となりました。「年功序列」を望む新入社員は2022年度の38.9%から徐々に上昇し、2024年度には48.5%で過去最高となりましたが、2025年度はさらにこの割合が高まり、記録を更新する結果となりました。また、「終身雇用」を望む割合は69.4%、「同じ会社に長く勤めたい」とする回答も51.8%といずれも増加傾向にあり、安定志向の強さがうかがえる結果となりました。

 働く上で最も魅力的だと思う環境については「仕事はそこそこ大変だが、成長を実感できる環境」が58.8%と、「仕事はそこそこ楽で、成長の機会も少しはある環境」の30.6%を約28%上回り、新入社員は単に安定した環境を望むのではなく、ほどよいチャレンジを通じて着実に成長できる環境を求めている結果となりました。

 

2025年度新入社員の会社生活調査/学校法人産業能率大学総合研究所



 
 
 

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